ミニ角砂糖ができるまで
水曜更新のつもりなのですが、水曜中に間に合わなくなってきました。
木曜更新への変更も考えたのですが、そうするとその内金曜更新、お次は土曜更新…
と良くない未来しか想像できないので、今後も水曜を目途に続けていきたいと思います!
今回はミニチュアの角砂糖を作ろうと模索しておりました。
基本の流れは小さい四角を作り、砂糖の表現ができる素材で覆う事で完成します。
試しに通常サイズで作った時と同じフェイクシュガーで作ってみたところ…
粒が大きく不自然になってしまいました。
ここは砂糖に見立てられそうな素材で幾つか試作してみます。
今回はこの3種類、先程の「フェイクシュガー」の他「ダイヤビーズ(穴のない細かいガラスビーズ)」「砂絵用色砂の白」を用意しました。
・砂絵用色砂
1番イメージに近い、粒の細かい角砂糖
・ダイヤビーズ
透明感が強く、よく見るとガラスの丸い粒がイクラっぽい…
・フェイクシュガー
粒が大きくミニチュアには不自然。砂糖菓子感が可愛いので、これはこれで何かお菓子に使えそう
結果としては上記の様な印象です。
今後ミニチュアで砂糖の表現として使うなら色砂が1番使い勝手が良さそうです。
ただ中々少量で売っていないのが難しいところ。
完成した角砂糖は小瓶などに入れれば更に良い雰囲気です!
1/12サイズとしては大きく感じたので、更に小さめのものも作ってみました。
ミニチュアの撮影モデル、オビツ11と比較するとこのような具合に
かなりイメージ通りです!
あとはこれに合う容れ物と、ラベルなどがあれば完璧ですね。
【おまけ】
以前作ったミニ輪切りバナナのなんちゃってメイキング
成形段階は乾燥との勝負なので写真が撮れず、着色から完成までだけ…