新たな『あれ』が作りたい
以前にも『あれ』を作っているとご報告していた時がありましたが、その時の『あれ』の正体とは『LINEスタンプ』でした。
そして再び、以前とはまた一味違った別の『あれ』作りに挑戦しております。
用意したキャンパスは180px×180pxと言った小さめサイズ。
そしてドアップくまフェイス。
ここまでくるともう何を作ろうとしているのかバレバレな気も致しますが、完成まではあえて『あれ』と伏せていこうと思います。
来年以降にはなりますが、完成までお楽しみに!
短いですが今回のブログはここまで。
最後に一点だけお知らせです。
本来ですと年内のブログ更新が後2回ある予定でしたが、私情ではありますが年末年始と少々色々な予定が重なっていましまして、今回のブログを今年最後のブログとさせていただきたいと思います。
そして年明け最初のブログも何日になるかは未定とさせていただきます。
クリスマスやお年賀のイラストだけは、間に合えばまたネットプリントなどでご用意したいと考えておりますので宜しければお待ちくださいませ。
今年はブログ更新のお休みも多くいただいてしまいましたが、お陰様で年始に立てていた目標である
「健康大事に計画的に」
これを昨年よりは実行できたのでは無いかと思います…!
少し早いですがここでは先にご挨拶だけさせていただきます。
2022年、見守って下さった皆さま、ありがとうございました!
また2023年も何卒よろしくお願いいたします。
良い年末年始を!
【かくくま雑貨】でした!
スノードーム作り
ぐっと冷え込み遂に12月。
クリスマスも差し迫るこんな時期にいつも何となく思い出してしまうのがスノドーム…。
という訳で今回は、気にはなるものの中々手にする機会が無かったスノードームを作ってみようと思います。
いつかスノードームにしたいと元々持っていたまん丸なガラスビンは数年前に100円ショップで購入した物でしたが、同じ商品がまだ販売されていたので追加で購入してきました。
確認したところ水漏れもなさそうなので一安心。
そしてホワイト系のグリッターや、飾りに使えるかとケーキ用のピックも面白そうなので買ってみました。
ここで予めお伝えしておきたいのがこちらのケーキ用ピック、水分に触れると色落ちしてしまう事に後半気が付きます。
水分を入れるスノードームには向きませんのご注意ください。
先ずはメインになる中の飾りを準備です。
ツリーは華やかさをアップしたかったので付属の柊は外し、残った糊が目立たないよう意識しつつ自宅にあったビーズをグルーガンで接着しました。
カラフルでいい感じです!
次に今回どうしてもやってみたかった飾りを用意します。
取り出したるは…
小さい小さいグミ風お座りスタイルくま型!
自作した原型をブルーミックスというシリコン型で型取りして作った物です。
写真では三つありますが、左二つは取ってあるものの失敗作なので右端の型だけ使います。
久しぶりのレジンです。
液も型も不透明なので少しずつこまめに硬化していきます。
小さ過ぎてピントが合っていませんが想像以上の出来栄え!
この調子で茶くまも作ります。
ガンプラの墨入れの要領で青色のレジン液を使い、顔のパーツをクッキリさせました。
バリ取りもしておきます。
折角なのでクリスマスっぽく一工夫。
簡単にですが即席サンタ帽。
予備や試作も合わせてずらり。
問題がないか一旦実験…
と、このタイミングで冒頭でお伝えしていたツリーの色落ちに気が付きました。
茶くまが青白く見える程の水の色の変わり様。
何度か濯いでも難しそうなので、このツリーは無水のドームで作ってみようと思います。
しかしキラキラ舞うスノードームも勿論作りたいので、そちらには初期案で検討していたビーズ製のツリーを使うことにしました。
昔購入したキットのツリーのチャームですが、暫く使った後ずっと仕舞ってあったので思い切ってバラします。
Tピンを逆向きに刺し直し、念の為潰し玉で固定しました。
パーツがきちんと見える様に高さ出しを用意します。
ちょうど緑のスポンジがあったので、これを瓶の口径に合わせてカットして使います。
そうして用意できた物がこちら。
予備のくまもあったので、今回はこの2セットでそれぞれ水有・無のスノードームを組み立てていきます。
ツリーのパーツはどちらも下方がピック状になるように処理してあるので、目打ちで穴を開けたスポンジに差し込み、グルーガンで固定します。
ビーズのツリーは軸が柔らかいTピンだったので抜け防止にUターンさせておきました。
パーツを全て接着したスポンジを、これまたグルーガンで蓋に接着します。
これをビンに戻せば無水スノードームがお先に完成!
水有用には水と洗濯のりを7:3で混ぜた液を作り、ラメやグリッターをどんどん入れます
水有もこれで完成かと思いきや、蓋をしてひっくり返すと…
スポンジの高さを見誤りました…!
水漏れが不安な場合はグルーガンで蓋にパッキンの様にしてから閉めると良いのですが、この様に後から開ける必要が出来た時に相当大変な目に遭うのでお気をつけください…。
温めたり捻ったりと何とか蓋を開けてスポンジを付け変えてきました。
おお〜!イメージしていた形になりました!
入れ過ぎだったかキラキラ具合が凄まじい。
高さの問題で外していたツリーのプレートと余っていたリボンでほんのり飾り付け。
今度こそオリジナルスノードームの完成です!
キラキラがゆったり舞い落ちるのを見ていると、この時だけは師走から目を逸らし、冬特有のゆったりとした空気を味わえそうです。
無水の方は中のくまがスマートに見えてちょっと面白いですが、細かいツリーも相まってキラキラが無くても充分な可愛さ!
水漏れの心配ゼロで飾れるのも嬉しいところです。
これを眺めながらキャンドルを灯し、クリスマスケーキをいただきたい…
なんて事を考えながら、翌日改めて写真に収めようと振っていると…
…誰もいない…
角度を変えてみるとゆったりと現れました。
振った勢いでグルーガンでの接着が外れてしまった様です。
前日に続き固く密閉された蓋との格闘の末何とか開き、くまたちの貼り直しと水分の入れ直しを行いました。
次同じ事が起きた時、流石にもう開けられる自信がありません…。
水漏れも問題なさそうだったので、暫く蓋は接着せずに様子を見る事にします。
水分を入れ直す際、今度は予めスポンジ部分にも水分を含ませておく事で入ってしまう空気の量をなるべく抑えてみました。
空気が少ない無い分水流が穏やかになり、くまたちの逃亡も暫くは大丈夫そうです。
オリジナルスノードーム作り、機会がありましたら是非挑戦してみてください。
無水のものなら中に入れる物の耐水や水漏れの心配もいらないので気軽に楽しめますよ!
ハロウィンなインターネットプリント
前回のブログで描いていたハロウィンのイラスト、ハロウィンこそ終わってしまいましたが折角なのでこんな感じに印刷できましたという完成形をブログで簡単にご紹介します。
セブンイレブンで印刷してきました。
ネットプリントの時はいつもカラーと白黒両方印刷して、白黒は紅茶染などでアンティーク風にして遊ぶ用にしています。
色味の調整とプリンターの出力効果で原画より少し温かみのある雰囲気になりました。
今回は元のイラストがほぼ原寸大なので並べると分かりやすい!
一番のポイントはオバケたち。
元のイラストだと何も無いけれど印刷するとオバケが写っている!という演出にしたい気持ちが実はありました。
ただ違う物が印刷されても良くないか…とサンプルにはきちんとオバケ入りの完成イラストを載せているので物凄くいつも通りです。
前回のブログを読まれた方だけにでも「オバケいたっけ?」と言う気持ちになっていただけたら良いのです。
もう少し手の込んだネットプリント芸もいつかしてみたい!
おまけにこちらは改良前のお試し印刷。
公開前に綴りミスに気づいて慌てて修正しました。
オバケたちもこの時に手を加えて今の形になっています。
改良前、完成形、原画をずらりと。
ゲシュタルト崩壊…。
11月も突入しましたが印刷できる期間がまだ数日ありますので、ご興味ありましたらよろしければどうぞ!
※印刷には料金が掛かります。
ハロウィンに向けて
さつまいもやカボチャなど秋の味覚が美味しい季節。
今年の目標の一つにした「季節の物を食べる」を着々と味わっております。
カボチャと言えばハロウィンも間近。
仮装やパーティーをするわけではありませんが、ホラーなデザインのモンスター達が脚光を浴びるこの時期は毎年ワクワクです。
かくくま雑貨でも昨年に続き、インターネットプリントで印刷出来るようにハロウィンイラストの配布を予定しております。
今回はそんなイラストの製作工程をほんの少しだけご紹介です。
いつもとちょっぴり違うやり方を試みました。
発色が好きだったので、朝食ステッカーの時と恐らく同じこの紙を使っていきます。
今回は細かい描き込みをしない分全体のイメージが定まっていたので、デジタルでの準備は無く下書きから。
線画はいつも柔らかい雰囲気になるよう色鉛筆で描きますが、今回はシンプルに黒のシャープペンのみで描きます。
線画ができたら透明水彩でざっくりと着彩。
黒の絵の具を薄めたティッシュでポンポン汚してみたりしつつ、いつでも基本は好きな部分から塗っちゃう戦法です。
魔法使いのはずがすっかりゾンビの風貌…。
ベースは水彩ですがくっきりとした色味を出したい部分にはカラーインクを使います。
今回はくま達の瞳や一部の赤色、薬品系などに。
そして試したかったちょっぴり違うやり方と言うのが、着彩にアクリル絵の具を使用すること!
今回は手前の木製風台、背景、大鍋のみですが全体の雰囲気が締まり、大鍋は透明水彩では出せない重厚感が出せました。
ここで鍋の液体の発光感を強くする為に緑のカラーインクを追加します。
怪しい毒々しさアップです。
背景の黒に合わせて水彩部分の影を濃くし、色鉛筆で仕上げたらアナログでの作業はここで終了。
これをデジタルに読み込んで文字入れや色調整などを行なっていくのですが…
今回のブログもここまで!
イラストが完成しましたらSNSでプリント番号等のお知らせを致しますので今しばらくお待ちください〜!
陶芸家気分〜おまけ〜
今回のブログは、前回のブログで完成まで載せられなかった分を完成までざっくりとご紹介の回。
思っていたより写真の枚数があったので、1つの記事として分ける事にしました。
改めまして今回の陶土達、高めキャンドルスタンド、エッグスタンドにしたいミニお椀、ネモフィラ小皿、丸型アロマストーン。
焼成しました。
アロマストーンは何も塗らないのでこれにて完成!一旦離脱です。
他の物はと言うと…乾燥してきた粘土に水を足し足し練っていたので心配でしたが、案の定ひヒビ割れが。
何とかならないかとヤスリで整えた後、アクリル絵の具で着色。
コート剤も塗って焼きました。
コート剤は何回か重ね塗りして焼いたので、写真だと分かりづらいですがツヤツヤツルツルです。
焦げが気になったので、乾かすだけでなくその都度焼いて塗り重ねてみました。
これにて完成です!
- アロマストーン
前回のラベンダー型と併せて。
アロマオイルを1、2滴垂らして気軽に香りを楽しめます。
染み込むのに時間がかかるので、下に小皿などを敷くのは必須です。
- ネモフィラ小皿
全体を白で塗った上から水を多めに取った青で水彩風に着色しています。中心には薄ら黄色も。
しっかりとお花のデザインなので、ぱっと見小皿に見えない仕様になりました。
薬味やちょっとした何かを乗せたり、アクセサリートレイとしても。
凸凹の溝は大体がコート剤で埋まっているので洗い物時の心配もご無用!気兼ねなく使えます。
- エッグスタンド
お分かりいただけるでしょうか…実はこちらポーリッシュポタリー的なニュアンスにしたいなぁと青系のお花をメインに細かい模様で埋めてみたデザインだったりします。
急ぎで作ったので実はなかなかの歪みとぐらつき具合…リベンジしたい…!
ただヒビ割れは表面だけだったので水漏れは無く、跡自体も着色等で殆ど消すことができました。
ぐらつきはしますが倒れてしまう程ではないので、エッグスタンドとしては申し分なく半熟卵を食べるのをサポートしてくれます。
- キャンドルスタンド
前回作った白くまパーツの風合いが好きだったので、今回のキャンドルスタンドはそれに寄せて薄めた白色を何度か塗り重ねる方法で塗りました。
土台の色が透け渋めになり、白の化粧土で塗った背の低い方とはまた違ったかっこよさです。
ダブル蜜蝋キャンドルでほっこり…良い雰囲気が楽しめます。
そして前回完成した物も一部コート剤を重ね塗りしたのでツヤツヤツルリとなりました。
以上でかくくま雑貨の陶芸家気分シリーズ、一旦終了です!
実は実験も兼ねていた今回の作業。
想像していたより細かい物やパーツでもしっかりとした作りにできたので、作れる可能性の幅が広がった気がします。
いつか必ず陶芸家気分第二弾を行う予定ですのでお楽しみに!
陶芸家気分〜焼成編〜
前回のブログ記事で成形したオーブン陶土達の続きです。
少し乾燥したところでレース模様にしたかった小皿だけ先に手を加えました。
オーブン陶土の宣伝ページで拝見したやり方で、レースペーパーを乗せてから他の色を塗って剥がすという方法。
薄めた『ろくろ』のドベでやってみましたが細かい石でツブツブになり結構難しい…
そして水分量が多かったのか、ドベの茶色い色の滲みがうっすら。
実は既に一度やり直しているので、今回はこのまま進めてみます。
約一週間、雨の日もあったので念のため表記より長く乾燥させました。
ずらりと並んだ中には新顔もちらほら…。
実は陶土がまだまだ残っていたので、あれから幾つか増やしていました。
高めキャンドルスタンド、エッグスタンドにしたかったお椀、ネモフィラ型小皿、丸型アロマストーン、
それとラベンダー型アロマストーンと、ミール皿に乗せたら面白いかなとカボションも。
高めキャンドルスタンドは悩んだ結果、焼きムラ対策にこんなパーツの組み合わせで作ってみました。
なので裏返すと前回成形したキャンドルスタンドより底が深め。
その分ドベの箇所が多いのできちんと焼けるか不安ですが、こちらはまだ乾燥待ちなので完成し次第ブログに載せようと思います。
今回焼くのはこのメンバー!
大きさに差があるので160℃組と170℃組の2パターンに分けて早速焼いていきます。
焼かれるくまたち…と見ていたら早々にヒビ割れているものが…!
めげずに全て焼き終わりました。
所々ヒビは防げず。
一番不安だったドベ部分は問題無く、白い部分だけが割れていたので化粧土の塗り方に問題があったようです。
絵の具に近い感覚で水で薄めて使ってしまったので、その多めの水分がベースの陶土にも染みてしまったかな?と考えています。
化粧土を塗った部分が所々茶色くなっているのもベースの『ろくろ』の色が滲んでいて、それが焼いた事で浮き出てしまったように見えるのでこの説が濃厚だと思うのですが、真相はいかに…。
一先ず、見える部分にしか化粧土を塗らなかった己の雑さのお陰で内側のヒビは免れたので、このまま使ってみることにします。
キャンドルスタンドは良いとして、ミルクピッチャーはどうか漏れませんように…!
焼成後は乾燥前の陶土と近い色になると書かれていましたが、乾燥後とこうして比べると確かに随分雰囲気が変わります。
因みにこちらのラベンダー型アロマストーンはオイルが染み込むようにコート剤を塗らないのでこれで完成!
それ以外の物はここからアクリル絵の具を使った色付けやコート剤塗りをします。
化粧土を塗った物はヒビが目立たないように再びヤスリで整えてから、滲んだ茶色を抑えるようにアクリル絵の具でうっすら白を乗せてみました。
くまやカボションもカラーに。
アクリル絵の具が乾いたらコート剤を塗ります。
全面塗り終わってツルツル。
乾く前にひっくり返してしまい、垂れた液が下で固まり色が剥がれてしまった物もしばしば。
めげずにしっかり乾燥させて、再び焼けば…
遂に完成です!
液垂れでコート剤が厚めについていた部分が茶色く焦げたような色になったりもしましたが、何はともあれ完成したもののお披露目といきましょう。
- 何か明かしていなかった謎のアイテム
実はこちら…
シーリングスタンプを作りたかったのです!
そもそものシーリングスタンプが下手なので何とも言えませんが、想像以上にきちんと図柄が出ました。
熱に耐性があり、コート剤で艶も出せ、好きな形にできる、と知って一番最初にもしやと考えたのがシーリングスタンプだったので大成功の出来です。
- アンティーク風くまの手ペーパーウェイト
もっちゃりとした手が紙を押さえてくれる姿は我ながらなかなかの癒し効果。
こだわりの肉球側はアクセサリーを乗せてもオシャレですが、何だか『手袋を買いに』という絵本を思い出して手袋を渡したくなってしまう雰囲気です。
- 箸置き
こうして並べると催眠術にかかる途中の残像のよう…。
土台が暗い色なのでアクリル絵の具のみで白を塗るのは大分ムラが出てしまいましたが、瞳の青の綺麗さは間違いなし!
ほんのりカーブで腹筋を鍛えるポーズをしてもらっているので箸置きとしての機能もバッチリです。
- 食器類とキャンドルスタンド
折角なので一通り洗ってからセットでおやつタイムにしてみました。
あれもこれもお手製とは…感動の光景です。
そして飾り用だなぁと思っていた各取手ですが、乾燥と焼成を経てきちんと実用できる強度になっていました!
漏れも無し!
ただ、強度が不安で注ぎ口をあまり細くしなかったのでとんでもなくミルクが伝う仕様です。
薄々嫌な予感はしていたのでマットを敷いておきましたが正解でした。
実用性は何とも言えませんが気分は盛り上がるので良しとして、自分でこっそり使います。
- 小さいパーツ達
カボションはこんな風にミール皿に乗せたり、そのままアクセサリーパーツをつけても素朴で可愛らしいかも。
歪さはご愛嬌という事で一つ。
小さいくまフェイスはピンバッヂやブローチにしてみるのも面白そうです。
ヤコのオーブン陶土、セット一つで色々遊べて大満足でした。
今回キットに入っていたのは『ろくろ』でしたが、最初から真っ白な作品が作れる『Milk』という陶土もあるようなので気になっておりまして…きちんと使い切れるように作りたいアイデアが集まったらそちらも挑戦してみようかと思います。
途中で書いた通り、今回まだ乾燥中だった分も完成しましたらブログに載せる予定です。
この記事に追記として書き足すか、次回のブログに分けて投稿するかはまだ決めていませんが、その際はまたどこかでお知らせ致しますのでご興味ありましたら是非ご覧下さい。
今回は無かった化粧土なしでの食器類なので焼いた際のヒビ割れや雰囲気などがまた変わってきそうで今から緊張です…。
【追記(10/24)】
完成した食器を使っていて気付いたNGな物が幾つかあったので少しだけ追記にやって参りました。
- 色のつきやすい食べ物(カボチャや人参など)
- 漂白剤系
- 直火に近い高温
この3つは今回作成したような食器では注意が必要そうです。
①色のつきやすい食べ物
色が残り落とせなくなります!
レース模様小皿にカボチャケーキを乗せた際しっかりとカボチャの黄色が着き、通常の食器用洗剤では落とせなくなります。
②漂白剤系
コート剤に染み込みます!
お皿に着いた色を落とす為に漂白剤をスプレーしておいたところ、コート剤に染み込んでしまったのか表面の膜が白っぽくペッタリと柔かくなってしまいました。
なるべく触らないように乾かすことでペタつきは無くなりましたが漂白剤の臭いは残りました。
この上から再びコート剤を塗り重ねれば復活できそうでな気もしますが、一度漂白剤の染みたコート剤をオーブンで焼いても問題ないのかという心配と、焼けたとしても食器として使うには少々不安なので未だ保留にしています。
③直火に近い高温
焦げなのか、茶色く変色します!
食器はコート剤焼成以上の温度や時間は厳禁らしく、注意事項として電子レンジは勿論の他オーブンや直火での使用もできないとホームページに記載があります。
とは言え作品紹介にアロマポットがあったので多少の熱さなら大丈夫だと思いますが、火を消した直後のマッチは流石にダメでした…。
ほんのり茶色…。
溶け垂れたミツロウの温度なら大丈夫でした。